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202件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1982-06-28 第96回国会 参議院 予算委員会 第21号

最悪の場合でも、次善の策といたしまして自作農創設維持資金この資金の活用ができるような御配慮を賜りたい、このように思うのです。  それはなぜかというと、被害を受けた農家の中、特に果樹農家、ナシなどは全滅しておる農家がございます。代替の作物を植えようとしてもとうていこれは対応策がございません。

岩崎純三

1980-10-23 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

そこで自作農創設維持資金がこれに充当されるのでありますが、生活資金借入限度額は百五十万円までであります。したがって昭和五十一年災害で百万円借りた農家は今回は五十万円しか借りられないのであります。これは、農家世帯五人から七人という世帯最低生活費にはもちろん及ばず、飢えて死ねというに等しいものであります。  

小川国彦

1980-10-22 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そこで自作農創設維持資金がこれに充当されるのでありますが、生活資金借入限度額は百五十万円までであります。したがって、昭和五十一年災害で百万円借りた農家は今回は五十万円しか借りられないのであります。これは、農家世帯五人から七人という世帯最低生活費にはもちろん及ばず、飢えて死ねというに等しいものであります。  

小川国彦

1980-10-08 第93回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

であるがゆえに、自作農創設維持資金いわゆる自創資金をもって大幅にこれにこたえてやるということは、私はいま喫緊の要務ではないだろうかと思います。  そこで、五十一年災害における自創資金は、災害においておよそ三夜六十億出されておるようであります。ことしの予算においての金額を見ますと、災害の方は百三十五億であります。とても百三十五億では今度の災害措置する金額としては足りるものじゃありません。

関晴正

1980-09-26 第92回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

しかし、天災融資法という法の性格からいえばこれは天災農家に対する低利資金援助でありますし、自作農創設維持資金自作農を維持させるという面でありますから通常の政策であります。天災の場合は異常な事態の法律でありますから、私どもの理解では金利水準通常法律よりも安くなる、これがたてまえだと思うので、六・〇五%という一般的な金利水準というものを再検討してほしい、こういうことであります。  

田中恒利

1977-02-19 第80回国会 衆議院 予算委員会 第11号

鈴木国務大臣 冷害あるいは水害等による被害農家が、予約概算払いをいたしましたお金を、その被害のために予定どおりにお米を供出できないというようなことでその返還を求めるということになっておるわけでございますが、この点につきましては、天災融資法であるとか自作農創設維持資金でありますとか、いろいろの融資上の措置もとられておるわけでございまして、そういう救済措置措置として講ずる、しかし返していただかなければならないものは

鈴木善幸

1975-10-18 第76回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

天災融資法発動につきましても、これも各省間でも協議した結果、秋雨前線につきましてはこれは外すことになったわけでありますけれども、しかし先ほど国土庁長官もお答えいたしましたが、資金対策等につきましては、北海道庁とも十分連絡をとりまして、被害者皆様方に対して天災融資法にかわるあるいは自作農創設維持資金の適用とかその他の対策融資対策等も行って、被害者の御期待にこたえたい、こういうふうに考えております

安倍晋太郎

1975-06-13 第75回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

その次に、これはいつものことでありますけれども、念のために申し上げておきたいと思いますけれども、自作農創設維持資金災害枠の設定の問題、それから、農業災害補償法による共済金の仮払いの問題、特に今度は果樹被害が多いわけでありますから、果樹共済の仮渡金、仮払い、これを相当積極的にひとつ考えていただく必要があると思います。

佐藤隆

1973-03-30 第71回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

少なくとも、自作農創設維持資金におおむね準じた制度金融に改善をしていくならば、いま少し農業というものは変わってくるのじゃないかということを考えておるのですが、この制度金融についてはどういうお考えなのか。  それと、いま一つは価格決定権だと。他の二次産業の製品等が、すべからく生産者によって価格決定をされながら、ひとり一次産品に限っては、ほとんどと言っていいくらいに価格決定権生産者にない。

森中守義

1972-08-11 第69回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

説明員荒勝巖君) 地勢回復用肥料という御質問でございますが、過去政府がある時期におきましては、こういう天災に対しまして地勢回復用肥料というものを補助した例もございますが、その後災害に対します農林省の諸制度というものが整備されてまいりまして、特に天災融資法なり、あるいは自作農創設維持資金制度というものがその後整備され、また農業共済等も整備されてきておりますので、こうした災害に際しましては、低利

荒勝巖

1971-02-26 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

実はその制度でありますが、そういった災害を受けられた方々に自作農創設維持資金ということで、金利五分、据え置き期間三年以内で、二十年以内の償還期限、かなり長期低利制度があるわけでございますが、聞きますと十五年くらいにできないものかという御指摘がありましたが、これは制度としては十分できることと相なっておるわけでございます。

中川一郎

1970-09-09 第63回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第3号

そういうものにつきましても何とか救済の手を差し伸べなければならないと思いまして、いろいろ検討いたしておるわけでありますが、まあ自作農創設維持資金等の災害ワク等を活用することによりまして何とかならないかということで、事情を十分に調査の上、できるだけのことをいたしてまいりたい、このように考えておるわけであります。

倉石忠雄

1970-03-19 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

中野政府委員 金利あるいは償還期間の問題につきましては、昭和三十九年にこの資金制度自作農創設維持資金から分離いたしました際に三分五厘、二十五年というふうにきめたわけでございます。現在は大体これで妥当ではないか、非常に資金の要望も多いものですから、そういうふうに考えておるところでございます。

中野和仁